猫カフェに子猫が少ない理由

一つ前の【猫カフェの猫達は猫じゃらしに反応しない?】の記事の中で「普通の猫カフェでは成猫の中に子猫を混ぜることはしません」と書きました。

 

子猫はかわいいし、触りたい!沢山遊んでくれそう!と思いますよね。

 

ですが猫カフェには子猫があまり居ません。

 

今回その理由を解説していきます!

 

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猫カフェに子猫が少ない理由は【3つ】あります!

 

1.成猫と子猫を一緒にしてしまうといじめられやすい

 

猫にも喧嘩が強い弱いなど順位があります。

子猫は特に小さく弱いので成猫にいじめられやすいんです。

もし新しいねこちゃんを迎える場合は、最初トイレに居させてあげるそうです。

 

理由はトイレはねこちゃんにとって自分の縄張りでほかの猫の匂いがすると、自分の縄張りを取られた!と思い込んで、いじめることがあるそうです。

 

トイレ以外に居させてあげると、新人ねこちゃんがトイレに行きたくなった時、古参ねこちゃんが行かせないようにしたり、いじわるしたりすることもあるそうです。

 

2.色々な場所で粗相してしまう

 

子猫なのでまだトイレに慣れていなかったり、トイレと勘違いしてお客さんの上や、ソファ、カーペットなどに粗相してしまうことがあるそうです。

そのような事を防ぐために、ある程度環境に慣れ、生まれてから数年経ったねこちゃんが多いそうです

 

3.病気に罹りやすい

 

子猫はまだからだが未熟なので、他のねこちゃんが持っている病気をもらってしまったり、お客さんの家で飼っているねこちゃんから病気を貰う可能性があるそうです。

 

成猫だとなんともなかったり、少し体調が悪くなる程度でも子猫だと最悪死んでしまう可能性もあります。

 

上記のことがあり猫カフェには子猫が少ないです。

 

これらのことを深く理解して猫カフェを楽しんでいきませんか?✨